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村全体が木で囲まれ、外部の人間の出入りが全く無いこの村には昔からこんな噂が囁かれていた。 2012/02/13 19:58 No.0
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どうも、はじめまして『不破優』です。
上の文には書いてない所もあるんですが、サブ記事の話です。
サブ記事には、コメント、ストーリーを「もっとこうした方が良いよ」などのアドバイス、
次の投稿の案、又、リクエスト、批評、などその他諸々、okなのですが…
次のことはやめてください、荒らし、個人情報掲載、陰口
お願いしマース
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村全体が木で囲まれ、外部の人間の出入りが全く無いこの村には昔からこんな噂が囁かれていた。 2012/02/13 19:58 No.0
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どうも、はじめまして『不破優』です。
上の文には書いてない所もあるんですが、サブ記事の話です。
サブ記事には、コメント、ストーリーを「もっとこうした方が良いよ」などのアドバイス、
次の投稿の案、又、リクエスト、批評、などその他諸々、okなのですが…
次のことはやめてください、荒らし、個人情報掲載、陰口
お願いしマース
訂正です!
皆さんお気づきかも知れませんが、本文の二行目の『だがその兎はを皆どんな兎なのかまだ知らない…』
が、かなり変なので変えます。
『だがその兎はを皆どんな兎なのかまだ知らない…』≫≫『だがその兎を皆どんな兎なのかまだ知らない…』
ご迷惑をかけ、申し訳御座いませんでした。
下からが本文です
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―ミーン、ミンミンミン――ミーン、ミンミンミン―――ミーーーン――――
「あーっ、糞うぜー、何だよこの暑さ――――」
小鳥遊 華夢偉(たかなし かむい)は、誰に言うでもなく一人で例年に続く異常気象的な暑さに愚痴を零していた。
今年で十八歳になり高校三年生になった華夢偉だが、未だに得意なスポーツが一切無い…
運動神経は人並みにあるのだが、そこにルールが加わってくると点でうまくいかないのだ
華夢偉がそんなことを考え自暴自棄になっているところに幼稚園時代からの親友である室井 翔(むろい しょう)が、背後
から奇襲攻撃を仕掛けてきた。
「おっはよーー」
翔は自然と肩を組んできた
「あぁ、おはよう……いいからその手を離してくれ」
華夢偉がじれったそうに言う
「すまん、すまん」
「まぁ、それはいいんだが、この学校指定夏用制服はどうも暑くて仕方がねー」
「ははははっ、確かに、それわかるは〜〜」
「だろ〜」
そして、そんな話をしていると、華夢偉と翔の通う『鬼梓高等学校(きしこうとうがっこう)』が見えてきた。
華夢偉の家は此処から一つ山を越えたところにある『兎死村(うしむら)』、なぜ、こんな名前なのか付けた人のネーミング
センスを疑いたくなるような名前である
そして、その兎死村は科学の発展など一切受けず地図に載らないほど細々とした村だ。
「やっと着いたどー」
「いやいや、そんな解り切った事、態々言わなくても…」
華夢偉と翔は上履きを履き、三階建ての三階にある『三年B組』の教室に向かった。
『三年B組』の教室が近くなってくる。
教室から聞こえる声がいつもより騒がしい…
「んっ、あれは…」
華夢偉はガラス越しに一瞬だけ見た『三年B組』の教室内の光景にいつもと違う光景を見た気がした。
華夢偉は、嫌な予感がし教室に急いだ。
「ちょ、ちょっと待ってくれよ、どうしたってんだよ?」
華夢偉は、教室に入った。
教室の一番奥で角に皆が集まっている。
「確か、あそこの席は……川村かっ!」
華夢偉の言った川村とは、クラス一番のお調子者で正義感の強い川村 拓也(かわむら たくや)の事だ
そして、川村に集まっている集団とは一人外れている唯一の女友達を見つけ声をかけてみる
「おいっ、咲神っ、何だ、何の集りだ?」
「あぁ、これ、これは川村が何かHP(ホームページ)で、面白いのみつけ……いや、何でもない、自分で聞いてみて、
ゴメンネ」
「あっ、うっ、うん」
華夢偉は、集団に一歩ずつ歩み寄っていく…
「おいおい、なんで、こんなに集ってんだよ」
集団の端っこでヒソヒソと背伸びをして、中心部を見ようとしている小山内に話をかけた。
「あっっ、華夢偉君、うっ、うん、これはね、川村君がHPで『未来日記』てっのを見つけてね、それでね、この近くにある
『兎死村』ていう村で今年の八月二十三日にね、そのHPでいう『地獄兎』てっのがあるんだって〜、まぁ〜、『地獄兎』は
HPで勝手に付けた名前なんだけどね、でね、そんな日が五百年前にもあったんだって〜、それで、その五百年前の『地獄
兎』の日の時には、その村の住民が全滅したんだって、笑えるよね〜」
「そんな胸糞悪ー話の何処が笑えるんだよ…冗談じゃねーよ、クソッ」
さっきの会話で華夢偉は一つ確信した。
なぜ、咲神 飛鳥(さきがみ あすか)が最後まで言わなかったかが…
咲神は、華夢偉の住んでいる所を知っていたから、知っていても何も言わなかったのだろう…
華夢偉は、真相を知りたくなり川村の所に行く為に人を掻き分けながら進んだ。
ハァ、ハァ、ハァ、ハァ…――
華夢偉は、気温三十八度の真夏日に坂を全力でダッシュしていた
「嫌だ! 嫌だ! 何が『地獄兎』だっ、ふざけるのも大概にしろ!」
そう言いながら、華夢偉は拳を強く握り締め、目からは滝のように涙が出ていた
華夢偉はあの後、小山内が言ったことは嘘だと信じながら川村の所に行った
だが、結果は同じ…
何度も聞き直し、何度も説明された
そして、実際にHPも見せられた
その、HPは会員数が世界でダントツトップの『黒魔術の教え』というHPだ
このHPは、色々な予言をし、ほぼ百パーセント予言を的中させている
今、巷で有名のHPだ
勿論、華夢偉もそのHPの噂は聞いていた…
華夢偉は、そんな大HPで自分の村のことが予言され、紛れも無く事実だろうと確信していた
だが、信じたくない
誰も、自分の村の崩壊を喜ぶはずも無い…
もし、その予言が合っていたら俺は確実に死ぬ…
それに、その予言が三日後なら、尚更だ
華夢偉は、あまりの悲しみに説明の途中に川村を殴り逃亡した
華夢偉が廊下を走っている時に担任の教師に肩がぶつかった物のそのまま、逃げてきた
村に着いた頃には、夕日が沈みかけていた
その、夕日に赤く染まる村を見て華夢偉はその場にドッと膝を突いた
もう、華夢偉の枯れきった目からは涙が出ない
その時、華夢偉の背後から声がした
「何しとんねぇー、はよ、家に入りんちゃい」
その声は、紛れも無く母のものだった
そして、華夢偉は安心し切ってその場に倒れこんだ…――