しりうす♪★S6na7afL1Y_xde
高1の俺、「那珂川新(なかがわ あらた)」、通っている学校は市立御神楽学園に入学している。
脈略がないのと
こんなことを言うのもなんだけど・・・。
「モテ期」が来ているしかも人生最初で最期の!!!
・・・まあ、嘘なんだけどw
またまた話は変わるが
今は制服を着ている
相変わらず俺には制服が似合わない、身長は170センチあるんだけど・・・。
例えるならばバカ●ンパパがいつもの服を脱ぎ、スーツを着ている感じである。
・・・今更なんだが、俺は例えがへたくそなのだ(笑)
2012/01/22 22:40 No.1
しりうす♪★S6na7afL1Y_xde
「早くしねぇと・・・」朝ご飯が作れねぇ、料理上手の一夜兄ちゃんはもう職場に行っている。
ぴーんぽーん
・・・・・誰だ?
7時だぞ?
眠いっつーの。
とりあえずインターホンがうるさいので出るだけ出ることにした。
(家は築1年の新しいアパートでインターホンと人の顔が見れるやつがついている)
「やっほー♪」
この声、この顔、忘れたことがない。
「・・・入れよ」
眠いアピール(マジでねむい(_ _)zzZ )をして奴を招き入れた。
奴=花巻華憐とは生まれる前からの付き合い(親が仲良しって意味)で小学校〜中学の1年まで一緒だった。
それなのに、なぜ俺がここにいるのかというと・・・
中1の2学期で転校した俺は、中3の進路のとき御神楽を選択し、兄ちゃんの家に住むという形でこっちに
もどってきたからである。
「ひさしぶり♪」「おう、久しぶり」
それは、2年ぶりの「ひさしぶり」だった・・・。
2012/01/22 23:43 No.2
しりうす♪★S6na7afL1Y_xde
今の状況をざっくり説明すると
2人暮らしの男子高校生の家に、入ってきた女子高生という絵である。
・・・・・っやっべえ!!!
説明したら今すっげえ状況じゃねえ!?
心臓はバクバク言っている。
すげえ気まずい・・・。
不倫現場の目撃よりも気まずい・・・。
よし!まず深呼吸をしよう!
すー・・・はー・・・
ようやく落ち着き、目線を前にやる
・・・!?
奴が!
華憐が!!
エプロンを着ている!!!(説明するが、もち裸ではない)
鼻血を出して、倒れる俺。
やれやれ・・・俺は「サ●ジ君」か・・・。
意識が朦朧としながらも、自分につっこむ俺。
2012/01/23 00:09 No.3
しりうす♪★S6na7afL1Y_xde
話を聞いてみると、どうやら一人暮らし(実を言うと兄ちゃんと住んでるって言ったらヒスられた)
俺のために、毎日朝ご飯を作ってくれると言う。
やったああああ!!!!
と、宝くじが当たったような感じになったが・・・?あれ?
なんでこいつ俺んち知ってんだ?
「・・・なあ、華憐?」
「なに・・・かな?」
さすがに、聞かれることを解っている。
もう、腹は括っている様だった。
「何で俺んち知ってんだ?」
「尾行したの(*^^*) 」
「お前は探偵か!」
そんなこんなで、ひともんちゃくあった後
「じゃあ、合鍵」
「え?」
「え?じゃなくて、毎日来るんだろ?」
「・・・うん」
「なら持ってて損はねえだろ」
実を言うと朝早くに毎日インターホンを鳴らされるとこっちの身が持たない。
それに
「ほれ、合鍵」って言ってみたかったのだ\(^o^)/
あれ?こんなこと思ってんの俺だけ?
いや・・・違うだろ〜
本音を言うと、違っててほしかった。
2012/01/23 00:36 No.4
しりうす♪★S6na7afL1Y_xde
「ご飯できたよ〜♪」
「やっとか・・・・」
席に着く2人
いただきますと言ってから朝ご飯を見ると・・・?
異様の光景が広がる
「カ・・・カレー・・・か?」
にしては黒い
と言うか「グロい」といったほうが伝わるだろうか・・・。
って言うか朝からカレーって!!!
食えるか!!!
がっつりすぎるわ!!!
しかも、カレーの色は魔女が作っている毒薬のような感じである
のだめカンター●レの「のだめカレー」みたいな・・・。
「く・・・食えるのか?」
問いかける俺。
「食べられるよ〜♪」
「いっせーのーで!」
パクッ・・・どたっ
華憐・・・撃沈
俺 ・・・撃沈
マジで死ぬかと思った瞬間だった。
2012/01/23 00:47 No.5
しりうす♪★S6na7afL1Y_xde
華憐をこのまま帰すわけにも行かず(別にへんな意味はない)
「兄ちゃんにばれたら殺されるっ (-_-#) 」
って事で
いま華憐は、俺の部屋のベッドで倒れているところだ(”寝ている”が正しいけど倒れるって言うのが一番あってる)
抱きしめたかったけど必死に気持ちを抑え
抑えに抑え
携帯の待ち受けにしてやったw
あとから気ずいたけど・・・
盗撮って奴だったw
大人になったら、間違いなく犯罪ブラックリストに俺の名前が載るだろーな・・・。
-四時間後-
華憐は復活したと同時に「昼ごはんを作る!!」
って張り切ったけど、俺が全力で、出せる力を全部出して、華憐を止めた。
土下座をしてm(_ _)m
床に頭をつけている俺からは見えないが、華憐は-引いていた。
逆に「引くな!」
って言ったほうが無理な相談である。
それもこれも華憐の「殺人カレー」のせいであった。
こいつも間違いなく犯罪ブラックリストに名前が載るだろーな・・・。
もう一回あんな事にはなりたくない。
トラウマを増やしたくない。
中一の時に兄ちゃんに女装させられたぐらいしかない
トラウマボックスにこいつの名前はもう入れたくない。
でも、お腹は空いているw
「しかたがねえな・・・」
せっかくなので、焼飯を作ってやろう。
「超おいしいよ〜♪」
涙を流し食べる華憐。
いやいや、怖いって
焼飯ぐらいで泣くな
お前はいつも何食ってんだ
でも華憐が俺と一緒に殺人カレーを食ったって事は・・・。
?
??
・・・!?
!!!!!
同レベ!?
俺の味覚とあいつの味覚同レベ!?
・・・ちょっとまて
やべえ、色々やべえ・・・。
やや、俺の思考回路がおかしくなった瞬間だった
2012/01/23 22:31 No.6
しりうす♪★S6na7afL1Y_xde
とりあえず、学校は休もう・・・
ってか12時から行っても面白い授業なんてなかった
・・・明日から頑張ろうw
とりあえず、学校に行かないのに制服を着てるのもなんだし、着替える事にした。
華憐も制服のままじゃかわいそうだし、服買ってやろう。
もち、安いやつ(5000円以下)w
近くに、にし●らがあるから、とりあえず服を買いに行った。
・・・さすが、女子w
俺には、服のセンスがよくわからないけど、
かわいかったw
家に帰り、着替えたあと(男性諸君、俺は何もしていないw)
「・・・。」
絶句
「ど・・・どう・・かな」
自身なさげに俺に聞いてくる華憐。
いやいや、
超かわいいって!
「かわい過ぎる!!!!」
「ええええっ!?」
戸惑う華憐。
そりゃそうなるだろうなw
でも ほんとにかわいい。
そこらへんの女子を見て
「はっ、腐女子が」
なんて毒舌を吐いたりする俺に(勿論、頭の中で思ってることなので・・・って言うかそんな事言える勇気もない)
「かわいい!!!!」
なんて、言わせるなんてすげえ、って思った(これも、勿論頭の中で思っていることだ)
ピンクの服を着る華憐もかわいいって思ったw
・・・、写メ撮りてえ!!!
2012/01/24 22:52 No.7
しりうす♪★S6na7afL1Y_xde
しかし、今から約7時間暇つぶしをしなければならない。
「何かやるか?」
一応、問いかけてみる
5秒後
悲惨な
それはもう悲惨な
解答が帰ってきた。
「何かヤる?」
「・・・。」
あっれ〜?
華憐ってこんなにエロかったっけ?
「いや、そういう意味じゃ-」
「私とヤる?」
「違うっての!!」
人に質問しただけで何でこんなに言われなきゃなんねえんだよ!!!
「だからー」
「あははははははは!!!」
・・・?
大爆笑華憐さん。
「わかってるよ〜ばかだね〜新は」
「てめえだけには言われたくねえよ!」
「w●iかプレ●テ、どっちで遊ぶ?」
もう一回だけチャンスをやろう。
「ソ●ルキャリバーで!!」
「何でソ●ルキャリバー何だよ!!」
・・・ソ●ルキャリバーとは、プレ●テとかの格闘ゲームである。
「無いの?ソ●ルキャリバー。」
「一応・・・ある」
「じゃあやってみよー!!」
2012/01/24 23:17 No.8
しりうす♪★S6na7afL1Y_xde
結果
十戦中
新・・・10勝
華憐・・10敗
「・・・弱っ!!!」
あざ笑う俺
「絶対壊れてるよ!動かなかったもん!」
文句を言う華憐。
「こんなもの・・・えいっ!」
ぷつん・・・
画面が真っ黒になる
・・・こいつ、強制終了しやがった。
「次、何すんだ?」
「W●iパーティーは?」
「あったかなあ・・・」
(再度下ネタが来るかと思っていたが安心した。)
ゲームカセットを探す俺。
「これしよ?」
「ん?なんかあったか?」
華憐ガ見つけたものは「ゼ●ダの伝説だった」
「何で1人プレイ専用何だよ!!」
許せて「マ●オ系」ぐらいだ!
「じゃあ、人生ゲームしよ?」
「ゲームの種類が変わった!?」
いきなり、ボードゲームって!
「まあ・・・いいけど」
「ファイナルアンサー?」
「なぜみの●んた風!?」
2012/01/26 22:11 No.9
しりうす♪★S6na7afL1Y_xde
人生ゲームはベッドの下においてある
・・・ついでに色々な漫画もW
「うわあ・・・ホコリかぶってんなあ」
しかし、やってみると面白い。
三回連続で10が出ている俺
三回連続で2が出ている華憐
「おまえ・・・すげえな」
またもや10が出る
「どういたしまして♪」
「褒めてねえよ!」
華憐はまたもや2が出てる
その後、結婚マスにてすっごい事が起こる
「私・・・新の事好きだよ?」
くりくりした目で見つめる華憐
・・・?
来たのか?
マジ告白来たのか?
よっしゃああああ!!!!
スロットで言うと、ボーナス確定ってやつ!?
「俺も・・・す・・・好きだよ」
超照れながら言った
目を閉じてちょっと唇を出す華憐(マジの方のやつ)
これは・・・行けるのか!?
新、行きまあああああす!!
キスをしようとしたそのとき
「ただいまー、いやあ仕事早く終わって・・・さ。」
兄ちゃんが、
兄ちゃんが帰ってきた!
キスが!
初ちゅーが!
じゃまされた!
「ご・・・ごめん」
「い・・・いやあ」
でも、俺と華憐は、結ばれたのだった。
2012/01/26 22:46 No.10
しりうす♪★S6na7afL1Y_xde
後日談w
あの後、華憐とめでたく結ばれたのだが・・・。
残念ながら兄ちゃんに邪魔されキスまでは行けなかった・・・。
その後の話w
「華憐ちゃん、かあ・・・」
空(天井だが)を見つめボーっと話している一夜兄い。
やめろ
お前はかっこいいキャラで俺様主義って設定何だよ。
キャラを壊すな。
「どーせ人の事言えねえんだろ?」
うんざりしまくっている俺。
返答は決まっている。
「そうだな、今現在、そして未来も、俺は日和と付き合ってるからな」
・・・。
うぜえw
いや、もう笑えるぐらいにwww
「日和・・・姉ちゃん」
「ああ、新は日和を”お姉ちゃん”って呼んでたっけな」
「うん」
癖だけどw
「面倒見がいいし」
「かわいいしな」
「でも-」
「でも-」
二人の声がシンクロする
「”日和お姉ちゃんって呼びなさい!”はびっくりしたよなあ!!」
二人で笑う
勘違いしてほしくないが、俺は「BL」でもなく「ブラコン」でもない
ただ、仲が良いだけなのだw
好きなアニメを知ってる人が居なくて淋しがってたら
同じ感覚の人がいて話が超盛り上がっちゃいました!っ的な!?
って言うか、「なのだ」っていってたらバカ●ンパパみたいだwww
いつか「おまわりさん」が来るぞw
あと、「ウナギ●ヌ」もwww
まあ、来てくれたのは俺の場合、華憐ちゃんなんだけどねえ!
・・・。
いけねえ、いけねえ
つい、デレちまったw
ああ、話が逸れた
「華憐ちゃん・・・かあ」
だからキャラ崩れてるって!
「華憐がどうしたってんだよ」
「変わったな、と」
「顔は変わってないだろ?」
「ああ・・・だが、そんなんじゃなくて」
「何なんだよ?」
「教えてやろうか?」
「ああ、頼む」
「仕方がない、無能でゴミくずのような新に調教してやる」
「一夜兄い?」
「何だよ!?]
ええええ!?
何キレてんだ!?
まあ・・・いっか。
「日和姉ちゃんにもその言葉ずかいなのか!!?」
「いや、そうだけど?」
逆に何言ってんだ見たいな顔になんな!
カピバラか!
っだめだ!
究極の「S」だ!
上から〜一夜〜♪
サディスティックな〜やつめ〜♪
突然、目を閉じたりしないけど!
ジョークも本気も無いけど!
「上からマ●コ」が一番あってる!
「・・・新」
おお!っけっこう真剣じゃあないですかあ!
「何だよ」
「華憐は・・・やさしくなったな」
「う・・・うん」
「それに体もな」
「結局外見で判断すんのかよ!?」
「胸もおっきくなったな」
「弟の彼女の胸がおっきくなった話とかすんなやあー!!!」
最低でドSでかっこつけてて、俺様主義だけど
俺の兄ちゃんなのだw
これで・・・
これでいいのだ♪
2012/01/27 22:44 No.11
しりうす♪★S6na7afL1Y_xde
今日、夢を見た。
華憐が俺を起こしてくれるっていう夢だった。
携帯が鳴る。
誰だ・・・?
こんな時間に。
朝の7時だぞ?
眠いっつーの。
携帯に掛けてきたのは・・・
華憐だった
発信ボタンを押す
「・・・もしもし?」
「おっはよー♪モーニングコールってやつだよー!」
!!!
言えるのか!?
あのせりふを!?
言っちゃっていいのか!?
よし!深呼吸しよう!
すー・・・はー・・・
よし!
「ゆ・・・夢だけど」
「?」
「夢じゃなかった!」
「何が!?」
「ああ、ごめんごめん、実はー」
説明をする
「ふーん」
え?何ですか?
愛想つかれちゃった?
「どうしたんだ?」
「実は、鍵忘れてきちゃって・・・。」
「開けろってか」
「そゆこと♪」
「ふざけんなあ!!」
2012/01/29 22:17 No.12
しりうす♪★S6na7afL1Y_xde
まあ、入れてやらないとかわいそうなので入れてやった。
結構汗をかいているので銭湯に行こう。
いや、一応風呂は家にあるんだけど・・・。
華憐が気まずいだろうしな・・・。
「華憐?」
「なにー?」
「今から銭湯行って来る」
「しぇんちょうー?」
「何であまがみなんだよ」
「ごめん」
「うん・・・別にいいけど」
「銭湯には行かないで」
「何でだよ」
「逆に気まずい」
「あ・・・そっか」
華憐の事を考えてなかった、そりゃあ気まずいわな・・・。
反省反省。
ー五分後ー
「あああっ!!!あああああああんんんっ!!!!!!」
華憐さんは油と只今格闘中である
ー十分後ー
ぜえぜえ言いながらキッチンから出てきた華憐
「はい・・・どうぞ・・・」
「い・・・いただきます」
さながら戦場カメラマンの●辺さんみたいなトーンで喋る二人
朝飯食うか・・・
そう思いテーブルの食材に目をやる。
「!!!???」
声にならない声を上げてしまった・・・。
目の前にあったのは何とカツだった。
食えるか!!!
がっつりすぎるわ!!!
「がっつりすぎるって!!!」
思わず声に出る。
「でもクックパ●ド見たんだよ?」
「クックパ●ド見たんならモヤシとキャベツのサラダ作れやあ!!!」
「・・・。」
むっとしている華憐。
「・・・ゴメン、言い過ぎた」
「うっそだぴょーん☆」
からんからんと
音を立てて、
俺の手から箸が落ちた。
2012/02/11 23:46 No.13
しりうす♪★S6na7afL1Y_uE4
まあ、そんな事で。
華憐の頭には、現在たんこぶが乗っかっている。
それはともかく。
別に「かあああわああいいいいいいっっっっっっ!!!!!!!!!」とかじゃなく
「は?何をおっしゃられておられるんですか?」
と思いながら箸が落ちていったのだ。
皆様のご理解をお願いします・・・。
今日は土曜日、彼氏としては華憐をちゃーんとどっかに連れて行かないとだめなんだろうが・・・。
土曜・・・バイトなんだよね。
あと、日曜も。
暇を見つけては結構誘ってんだけどなあ・・・。
「ふっふふーん♪」
これは言うまでもない、華憐だ。
「んだよ、気持ちワリィ・・・。」
「新さん」
「何ですか?・・・華憐さん?」
「私−花巻華憐は・・・」
「華憐は?」
「・・・バイトをーします。」
「は?」
コノメノマエニイルヤツハナニヲイッテイルノダロウ・・・。
2012/04/09 23:29 No.14
しりうす♪★S6na7afL1Y_uE4
それから、一時間。
何とか俺と華憐は和解しあったのだった。
「えっと?どこで働くんだって?」
「勿論、新のお兄さん・・・一夜・・さん?だっけ、そのお兄さんに朝会ってバイトしないかって言われて」
ふーん、あの一夜兄ぃがめっずらしい・・・。
「ってことは・・・カフェで働くのか?」
「そうだね、ウェイトレスらしいけど」
なっ・・・なにい!!!?
か・・華憐のウェイトレス姿だとお!?
だめだ・・・、
想像するだけでオソロシイ・・・。
萌え要素ハンパ無いだろWWW
(中略)
「って事で、私、明日からバイトするね。」
かくかくしかじか・・・。
こうして、俺と一夜兄ぃのカフェに新しい、仲間が増えた
2012/04/30 23:19 No.15
しりうす♪★S6na7afL1Y_uE4
って事で土曜日。
俺のバイトの日&華憐のバイトの日&兄ちゃんの出勤日。
なんだかなあ・・・。
彼女と同じバイトってのはいいんだけども・・・。
兄ちゃんと同じってのはなぁ・・・。
しかも、兄ちゃんは俺と華憐が付き合ってんの知ってるわけだし・・・。
気が進まん・・・・・・。
とかなんとか言っても所詮一庶民。
働かねば、給料は入ってこない・・・。
「しゃーねえなあ・・・、行くか」
体を起こし、服を部屋着から普段着へと着替える。
寝室からリビングへと足を進める。
そこに、よく知ってる女子がいた。
「まってたよー♪」
華憐だった。
待たれていた・・・。
2012/05/03 23:15 No.16
しりうす♪★S6na7afL1Y_uE4
で、その後。
俺と華憐は兄ちゃんのカフェに二人仲良くバイトに行ったんだけど・・・。
「ゴメン・・・買出し頼むわ」と
兄ちゃんに言われ、現在買出し中・・・。
「めんどくせー」
「めんどくさくないよっ!」
「何でだよ・・・」
「初仕事だからだよっ!!」
ああ・・・納得。
だからそんなに語尾にエクストラテーションマークだったっけ・・・?
そんなんがついてんのな・・・・。
「この仕事に私は命をかけてるよっ!!」
「・・・・・・・・」
捨てちまえ、そんな覚悟・・・。
2012/05/06 22:42 No.17
しりうす♪★S6na7afL1Y_uE4
まあ、そんなくだらない言い合いが続き・・。
兄ちゃんのカフェから10分ぐらい歩いたとこのよく行く店に着いた。
「あ・・・」
華憐が声をあげる
「どうしたんだよ・・・って」
白神 誠がいた。
「おーい!まっことくうーん!!」
そんな呼び方をする華憐。
「小学生か!!」
と言ったつっこんだ次の瞬間
「なんだーい!!かっれんちゃあーん!!」
紛れも無い誠の声だ。
「小学生か!!!」
「小学生か!!!」
・・・大事な事なので二回言って見ました(笑)
2012/05/06 22:55 No.18
しりうす♪★S6na7afL1Y_uE4
「何でここにいるんだよ!!」
これは俺の声、
「そーだーよ!何でこんなちんけな場所に来てるんだよ!」
ちんけな場所じゃねえとおもうけどなあ・・・。
これは華憐、
「一夜の兄貴に頼まれてんだよ〜」
このバカっぽいってかバカな声は誠だ。
「何頼まれてんだよ?」
「コーヒー豆、もうすぐきれそうなんだとさ〜」
「俺もだぜ?」
いい忘れてたけど、誠も一応仕事仲間だ。
「何考えてんだろうな・・・あのバカやろう」
「わっかんね〜よ、あの一夜兄貴だぜ?」
そうだな・・・。
とりあえず、
言いつけは両方守ってコーヒー豆を買ったのだった。
2012/05/06 23:07 No.19
しりうす♪★S6na7afL1Y_uE4
「おっかえりー!!!!!!!」
この声の主は、一夜兄いの彼女、俺のこっちでの「お母さん」ってところの日和姉ちゃん。
本名は「松山 日和」で学校の教師をしている。
「ただいまです〜日和の姉貴〜」
「なんで日和ちゃんがここにいるの?」
「そうだよ、何でいるんだよ」
「今日が何の日か知ってるか?」
そういってケーキを出す兄ちゃん。
チョコプレートに「誠、誕生日おめでとう」と書いてあった。
ああ・・・、誕生日な。
だから買出しさせてたのね・・・。
「まあ、現実には今日じゃあないんだけどなあ・・・。」
「いやいや〜祝ってもらえるだけで嬉しいっすよ〜」
「あれ?一護は?」
「クラッカー買いに言ってると思うけど?」
「そうか・・・」
「んじゃ俺らが行ってくるよ、な?華憐」
「うん、別にいいよー」
「どこに行くんだよ?」
「決まってんだろ、」
二人で声を揃えて言う。
「一護を迎えに行くんだよ」
2012/05/07 22:18 No.20
しりうす♪★S6na7afL1Y_uE4
結局。
あんなに大見得きって言うのもなんだけど・・・。
一護の居場所がわかんないんだよなあ・・・。
「なあ、華憐・・・」
「うん、何かな?」
「一護の居場所知ってるか?
「・・・・・・。」
沈黙
「知らないのかよ!」
「だって、新が知ってると思ってたんだもん!」
責任の擦り付け合いほど、この世で酷いものはない。
「まあ、大体の予想はついてるんだけどね?」
「じゃあ早く教えろよ」
「クラッカーなんて百均ぐらいにしか売って無いじゃん」
「・・・・・まあ、そうだな。」
って事で近くの百均へ・・・。
そこに、ほんとに華憐が言ったとおりに
一護がいた。
2012/05/13 08:16 No.21
しりうす♪★S6na7afL1Y_uE4
「おーい、一護ちゃ〜ん!」
「あ、華憐お姉ちゃん!!」
「何やってんだよ、一護」
普通ならここまで遅くなる意味が分からない・・・。
「あのね、クラッカーは紐が飛び散るのと飛び散らないの、どっちがいいと思う・・・?」
「・・・・・・・・・・・・はあ?」
「だから、クラッカーは紐が飛び散るのと飛び散らないの、どっちがいいと思う・・・?」
「片付けやすいから、飛び散らないのはどうだ?」
「でもそれだと迫力がないし・・・。」
「あーもう!めんどくせえ!」
「きゃうう〜おこらないでよ・・・」
「全部だ!!」
「へ?」
「ここにある種類全部俺が買うからさっさとかえるぞ!」
ということで。
今日、百均で1050円つかったのだった。
2012/05/13 19:00 No.22
しりうす♪★S6na7afL1Y_uE4
現在。
帰宅途中。
まあ、15分ほど雑談を交わした所でカフェについた。
「ただいー・・・・ま?」
部屋の中はすごいことになっていた。
「誠が狂喜乱舞して壁におもいっきし頭ぶつけて病院にいってます。」
と書置きとバースデイケーキが残されているだけで、周りには何も無かった。
「どうするー?」
「どうしようもねえだろ・・・・。」
「とりあえず、ケーキを冷蔵庫に入れておこうよ」
「そうだな・・・・」
ケーキを冷蔵庫に入れた後、病院に向かった。
2012/05/14 22:07 No.23
しりうす♪★S6na7afL1Y_uE4
近くの病院に兄ちゃんのバイク(サイドカー付き)が置いてあったのですぐに分かった。
病院の中に入ってみる
「いっっっってえぇぇぇ!!!!!」
その次、先生の言葉がこれ。
「痛いわけがねえだろっ!!麻酔してんだぞ!!!」
「あ、まじだ、痛くねえや(笑)」
「あほかっ!」
あーげんきそうだなー(笑)
これなら別に来なくてもよかったかなーと病院を出ようとした時。
どん!
と人にぶつかった。
「す、すみません!お怪我はございませんか?」
「全然へーき♪」
この声は・・・。
「華憐ちゃんだよーん」
「てめえもそのめでたい頭を治してもらうか?」
「いいよー、私天才だし」
怪我人が出たとは到底思えない会話だった・・・。
2012/05/14 22:44 No.24
しりうす♪★S6na7afL1Y_uE4
「とりあえず・・・外にでも出るか?」
「うん・・そだね」
「元気ないんじゃねえの?」
「そうかも・・・」
そういったときだった。
バタッ
「華憐!!?」
「大丈夫・・・疲れてるだけだから・・・」
「疲れてるって・・・熱っ!」
体が熱い、呼吸も穏やかじゃない。
「とりあえず・・病院だな・・・」
こうして、俺と華憐は、近くの市民病院にいったのだった。
2012/05/21 20:37 No.25