鈴★WE9NE2bROao
今回のゲーム参加者は...この地球の皆様です
まずは1人目...
お楽しみください
〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜
「あーあ。最近面白いことないなー」
あ、初めまして♪
私は紗菜。今は中1で〜す。
今は、学校は終わって帰る準備をしているところ!
「あ、ねぇ、紗奈このゲーム知ってる?」
「何それ?」
友達の里衣が携帯を持ってやってきた。
「このゲームねー。面白いんだってー。今雑誌にも載ってるんだって」
「へー。...それいいね!やってみよっ」
私は自分の携帯を取り出し、里衣に教えてもらったサイトを調べてみる
「あ、そろそろ帰らなくちゃ!バイバイ」
「え...?」
今日は一緒に帰る約束してたのになー...
ま、いっか。
帰ろうー
2010/04/02 22:06 No.1
鈴★WE9NE2bROao
「ただいま〜♪あれ?メール来てるー!」
里衣からだった。
[なんで先帰っちゃったのさ!酷いよー(泣]
え?先帰っちゃったのは里衣でしょ?
「ま、いっか」
気にせず、里衣に教えてもらったゲームを始める。
(このゲームを始める前に、下記の注意書きをお読みください)
「何これ?いいやー。めんどいしー」
私は、注意書きを読まずに始めた。
(貴方は、誰かに殺されそうです。逃げ切ってください)
「ふ〜ん...。がんばろっ」
普通にゲームを始めた。
「あ...危ない!」
(相手の数が増えました。頑張ってください)
「これ..どんどん増えてくんだー!楽しそう♪」
なんて...ノーテンキな事を言っていた。
(貴方のお母さんが殺されそうです。助けないと...)
「え?そんな余裕ないよー。お母さんには犠牲になってもらおう」
そんな簡単に思ってたんだ...
トゥルルルルルル
「あれ?電話だー。一時中断っと」
一時中断して、電話に出た。
「はい。もしもし?」
「あ、紗菜ちゃん?」
「はい?」
電話は、お母さんと同じところで働いている、おばさんだった。
「紗菜ちゃん...お母さんが...」
「え!?どうかしたんですか!?」
イヤな予感がした。
「急に...[い..いや...来ないで...]って言って...」
「ど...どうなったんですか?」
「今...病院で...」
後の言葉を聞かずに私は走り出した。
「お母さん!お母さん!」
夢中で走ってる中、急にゲームの事を思い出した。
「そういえば、あのゲーム...」
そう。あのゲームで、お母さんが死んでから、本物のお母さんは...
「おかしい!何かが...」
あのゲーム...何か変だった...
そうだ!
ゲームの中のお母さん...
私のお母さんだった...
2010/04/02 22:22 No.2
鈴★WE9NE2bROao
まずは1人目...
ふふふっ
おっと...ゲームの最中すみませんねー
でわでわ、ゲームの続きをどうぞ。
〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜
「元気出してね...」
病院についた私は...座り込んだ。
言葉を無くした。
そう、今、私の目の前には...
モウコノヨニハイナイオカアサン
「なんで!?なんでよー」
しばらく私は泣いた。
お父さんとお兄ちゃんが慰めてくれてるのも、耳に入らないほど。
「イヤイヤイヤイヤ」
自分でも何を言っているのか、わからなかった。
....急に思い浮かんだ。
里衣に聞いてみよう。
公衆電話まで、歩いて、里衣の家の番号を押した。
「はい。もしもし?」
「もしもし。紗菜ですけど。里衣ちゃんいますか?」
「あ、ちょっと待ってねー」
自分でもおかしいと思うぐらい、無だった。
「あ、もしもし?どうしたのー?」
「あのゲーム何?お母さんが死んだ。お母さんが...」
「え?ゲーム?....お母さんが死んだ!?」
「里衣が勧めてくれたゲーム...」
「私、ゲームなんて勧めてないよ..?」
ガチャンッ
電話を切った。
「どうして?じゃあ...誰が勧めたの!?ねぇ。」
2010/04/02 22:41 No.3
鈴★WE9NE2bROao
「はぁっはぁっ」
「里衣...?」
「は...走ってきたんだよ...。どうしたの...?」
「お母さんが...死んだ...」
「え?嘘!?ど..何処!?」
私は、よくわからないまま、里衣をお母さんの元へ連れていった。
「里衣...なんであんなゲームを勧めたの?」
周りからすると、私はそうとう変な人だったであろう。
でも、そんな事を考えてる余裕なんてなかった。
「私、ゲームなんて勧めてないってば!....どんなゲーム?」
私は、そのゲームを里衣に教えた。
「あ...それ..」
「何か知ってるの!?」
「え?知ってるってほどじゃあ...」
「教えて!教えてよ!」
お父さん達が止めるのも無視して、私は里衣にしがみついた。
「えっと...今ネットで話題のゲームなんだ。そのゲームをやると、ゲームと同じ事が現実でが起こるって...」
「え...?」
やっぱりだ...私の思った通りだ...そう思った。
「でも...そのゲーム...始める前に注意書きがあったはずなんだけど..」
「あ...」
そう。
私が無視した、注意書き。
私のせいだ...。
私が...
「なんでそんなゲーム勧めたの!」
里衣に当たってしまった。
「だから、勧めてないったら!いつの話よ!」
「今日の帰る前だよ!」
「そのとき、私、トイレ行くっていったじゃん!帰ってきたら、紗菜いないし...」
そういえば...言っていた。
じゃあ、あれは誰なの?
「あ...でもさ...紗菜...」
「何?」
「そのゲームって...1回やったら、終わるまでやんなきゃ...駄目なんだって。」
「無理だよ...」
「やんなきゃ、自分と家族、皆死ぬんだって」
2010/04/02 22:53 No.4
鈴★WE9NE2bROao
愚かな人間共。
姿が見えればそれで信じる。
誰が成りすましてるかなんて知らないもんね。
ふふふふふっ
〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜
やるしかない。
やるしかないんだ。
これ以上、犠牲者を増やす訳にはいかない。
これ以上、地獄を見たくないんだ。
(さぁ、早く逃げなきゃ。)
「前から思ってたんだけど...このナレーター...聞いた事ある声...」
(次はお父さんが危ないよ。)
「...次はお父さんか...死なす訳にはいかない!お父さんは助けるんだ!」
私は、夢中でお父さんを守った。
もちろん、ゲームの中のお父さんは、私のお父さん。
「これ以上...」
!?
殺された...
私が...
殺された...
(ふふふっさようなら)
バッ
後ろに気配を感じた。
「お父さん...」
「どうしたんだ?」
「!?」
私は、お父さんの後ろを見て驚いた。
そこには...
「いや!来ないで!」
「?どうした?」
ゲームの中の殺し屋がいた...
「いやだ!死にたくない!」
「どうした?」
お父さんには見えてないの?
「いやだ!死ぬのはいやだ!」
(もう、遅いよ?)
〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜
2人目
2人の命、もーらった。
次は誰がいいのかな?
ふふふふふっ
2010/04/02 23:49 No.5
鈴★WE9NE2bROao
短かったね、あの人。
駄目だよ。
私を楽しませてくれないと...
おしおきだよ...?
次からは気をつけようね。
ふふふふふっ
〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜
「今日のゲームねー...」
初めまして♪
私は由佳。今は高校1年生です。
趣味はゲーム、特技もゲーム♪
ゲーム大好きっこなんだー♪
「あ、私ちょっと保健室行ってくるねー」
「んー。了解」
友達の麻奈は体が弱いんだー...
「ねぇねぇ、由佳、このゲーム知ってる?」
「ん?って...麻奈、戻ってきたの!?」
「え...?あ、うん。じゃなくて、このゲーム」
そういって、麻奈は携帯のゲームを私に見せた。
「何それ?」
「今ね、流行ってるんだってー。由佳、ゲーム好きそうだし...やんないかなって...」
「やるー」
私は携帯を取り出し、授業をサボってやろうと思い、屋上に行った。
「ふぅ〜。んで、どんなゲームなんだ?」
(このゲームを始める前に、下記の注意書きをお読みください)
「何?このゲーム内で起こったことは、現実になる...?」
私は信じなかった。
リアリティを持たしているだけだと思っていた。
(貴方は誰かに殺されそうです。逃げ切ってください)
「了解です!」
〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜
今回は何人の命もらえるのかな?
面白そうだな。
2010/04/04 12:43 No.6
鈴木優花★DOCOMO=0OzZbz/MPE
2010/04/04 17:45 No.7
鈴★WE9NE2bROao_rr
人の命はおいしいよ..
ふふふふふっ
〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜
「あ、危ない...!」
危うく殺されるトコロだったぁー
(貴方のお兄さんが殺されそうです。助けないと...)
「え?え?助ける!絶対!」
そう、私は世に言うブラコン。
お兄ちゃん大好きなの。
「あ、お兄ちゃん!....ギリー」
なんとか守ったー
(お兄さんは守り抜きました。次はお姉さんです)
「えー。別にいっかぁ。いつも意地悪だから仕返し♪」
なんて軽く思っていた。
軽く思って、お姉ちゃんは助けなかった。
キーンコーンカーンコーン
「あ、授業終わったー。帰ろうー」
私はゲームを中断して階段を下りていった。
「さぁ、準備準備♪」
ピンポンパンポーン
「河浦 由佳さん、至急職員室までお越しください。」
「え?私?なにかあったのかなぁ?麻奈、先帰ってて?」
「うん」
そのまま、なにがあったのかわからず職員室まで行った。
ガラッ
「失礼しまぁす。先生ー。どうしたんですかぁ?」
「あ...河浦さん...」
「?」
「落ち着いて聞いてね?」
この時点で、先生の表情が暗いのがわかった。
「は、はい..」
「お姉さんが...学校で倒れて...」
「え!?」
「今、病院で...」
先生の話を聞かずに私は走った。
先生の言葉を聞いたトキ、ゲームの注意書きのコトが頭をよぎった。
「お姉ちゃん、お姉ちゃん...」
〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜
ふふふふふっ
だから注意書きがあるのに
無様ね
2010/09/13 22:18 No.8
鈴★WE9NE2bROao_rr
愚かな人間。
注意書きも無視して自業自得だわ。
ふふふふふっ
〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜
学校から病院までかなりの距離があるのに疲れはしなかった。
ひたすら、”お姉ちゃん....”とだけ考えていた。
「す、すみません。河浦ですけど...お、お姉ちゃんは...」
「あ、河浦さんね。202号室よ」
「あ、ありがとうございます」
それを聞いて私は安心した。
まだ生きている...。
ガラッ
「お姉ちゃん?」
あれ...?
反応がない...。
寝てるのかな。
「お姉ちゃん....」
!?
「お姉ちゃん!?お姉ちゃん、お姉ちゃん!!」
そう、お姉ちゃんはほんの半日程度の睡眠ではなかった。
エイエンノネムリ
「お姉ちゃーーーーーーーん!」
〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜**〜*〜*〜*〜
3人目の命もーらった♪
さぁ、地球に生き残れる人はいるのかな?
ふふふふふっ
2010/10/02 00:36 No.9
鈴★nT9KrCxIxQ_JA0
人生楽しんで死んでいくのが一番♪
私はその手伝いをしてるのよ?
ふふふふふっ
〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜
「お姉ちゃん、ゴメン、ゴメン...」
私は家に帰りそれだけを呟いていた。
コンコン
「入るぞー」
大好きなお兄ちゃんの声。
でも、今は反応をする気力もない。
「由佳、元気出せよ...。由佳のせいじゃない。」
私が謝り続けていたのを聞いていたのだろう。
お兄ちゃんは心配してくれていた。
でも、それでも私は
「お姉ちゃん、ゴメン、ゴメン...」
それしか言えなかった。
「今日はゆっくり寝ろ。明日から学校は休めるから。」
お兄ちゃんの言葉なんて届いていなかった。
ただただ、お姉ちゃんに謝りたくて...
〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜
謝ってももう遅い。
本当、人間って見てて飽きないわ。
ふふふふふっ
2010/11/08 22:22 No.10
鈴★nT9KrCxIxQ_JA0
怖いの?
ふふふふふっ
〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜
眠ることなんて出来なかった。
どうしてもお姉ちゃんの最期の顔が頭から離れなかった。
「お姉ちゃん.....」
もう4時は回っていただろう。
それでも私は眠ることが出来なかった。
ジャー
トイレの流す音が不意に聞こえた。
「お兄ちゃん?」
ガチャッ
お兄ちゃんが入ってきた。
「やっぱりまだ起きてたのか...。ほら、寝るまでついててやるから」
その言葉を聞いた瞬間、すっと眠気がおそってきた。
安心したのかな?
私はそのまま眠りについた。
”
「由佳」
「お姉ちゃん?」
「由佳...なんで私を.......殺したの?」
”
「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
私は飛び起きた。
「...夢?」
怖かった。
お姉ちゃんが......
もうそれ以上思い出したくなかった。
ピカッ
何か光ってると思い、即座に振り向いた。
「...携帯か」
メールでも来ているのかと思い、開いてみた。
案の定、麻奈からのメールだった。
”由佳、先生から聞いたよ。
大丈夫?
あんまり思い詰めないでね。
ゆっくり休んで。
学校で待ってるから”
「麻奈って.....」
そう、私は思いだした。
このゲームを進めてきたのは麻奈だった。
〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜
夢にまで出てきちゃうんだ。
頑張ってね
ふふふふふっ
2010/12/18 13:35 No.11
鈴★OnHwAkdceO_JA0
次は誰の番かな...
ふふふふふっ
〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜
私は即座にメールを打った
”ありがとう。
ねぇ、麻奈が勧めてくれたゲームあるじゃん?
あのゲームさぁ...なんか、噂とかってない?”
遠回しに聞いてみた。
しかし、麻奈は今学校だからか、すぐには返事が来なかった。
トントン
ぼーっとしていると、ドアを叩く音がした。
びっくりして振り向いた。
「入っていーか?」
お兄ちゃんの声だ。
「うん...」
元気に返事は出来なかった。
「元気出せ。ほら、お前の好きな飴買ってきてやったから」
そう言って、お兄ちゃんは私の大好きな飴を差し出してくれた。
「ありがと...」
お兄ちゃんから飴を受け取り、なめ始めた。
その時...
「...!?お前、誰だ!?」
お兄ちゃんが叫び出した。
びっくりしてお兄ちゃんの向いている方向を見た。
...誰もいない。
「お兄ちゃん?どうしたの?誰もいないよ?」
不安になりつつも聞いてみた。
「こっちへ来るな!由佳に何もするなよ!?」
「お兄ちゃん...?ねぇ、どうしたの?」
「由佳、離れてろ」
由佳はすごく不安になった。
なんだかこのままお兄ちゃんもお姉ちゃんのようになってしまいそうな気分になった。
「うっ....」
お兄ちゃんはその場に倒れ込んだ。
「お兄ちゃん!?お兄ちゃん、お兄ちゃん」
必死に起こした。
「どうした!?」
お父さんが走ってきてくれた。
「お父さん、お兄ちゃんが...」
私は泣いていたのかも覚えていない。
ただ、必死にお兄ちゃんが助かってほしいと願っていた。
ピーポーピーポーピーポー
お父さんが呼んだ救急車が来た。
お兄ちゃんはそのまま病院へ搬送された。
「お父さん、お兄ちゃんは...?」
病院に着き、お父さんに聞いてみた。
「...父さんもまだわからん」
すると、お医者さんがこっちへ歩いてきた。
「あの...お兄ちゃんは?」
私とお父さんは返事を待った。
「....この病院に着いたトキにはもう...」
「うわぁぁぁぁぁぁ」
私は泣き崩れた。
〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜
説明書、ちゃんと読んだ?
ふふふふふっ
2011/04/27 20:37 No.12
鈴★OnHwAkdceO_JA0
「由佳...」
お父さんもかける言葉が見つからなかったのか、私の名前を呼ぶだけだった。
「由佳!お兄ちゃんは?」
「お母さん...」
仕事を抜けてきたのだろう。
お母さんの職場は非常に遠いため、来るまで時間がかかったようだ。
お母さんとお父さんとお医者さんが話してる...。
何を話しているかはわからない。
私は溢れ出てくる涙を拭わずにお兄ちゃんの顔を見つめていた。
「お兄ちゃん...」
本当に大好きだったお兄ちゃん。
いつも味方をしてくれて...
麻奈との喧嘩の時も...
「ま...な...?麻奈!」
私は思い出し、家まで走った。
お母さんとお父さんが止めるのも気にせず。
かなり時間はかかったと思う。
けど、それよりもお兄ちゃんやお姉ちゃんが死んだ理由が知りたくて。
「あった、携帯!」
案の定、麻奈からメールの返事が来ていた。
”ゴメン><
授業中だったカラメール出来なかったー><
ゲーム...?
私、そんなの勧めてないよー?”
「え?」
嘘だ。
あれは麻奈だった。
確かに...。
”え、ほら。
勧めてくれたじゃん?
「流行ってる」とか言って”
”え、勧めてないよー。
私、麻奈と最後に会った日は保健室行ってたじゃん”
あれ...?
じゃあ、何故?
いったい誰が...?
あれは...麻奈だったよね?
2011/06/22 16:03 No.13
鈴★K9zZlczBxB_KMC
「由佳!どーしたの?」
お母さんが私を心配して来てくれたらしい。
「お...かあ...さん...後ろ...」
私を心配そうに覗き込むお母さんの後ろには...
ゲームの殺し屋がいた。
「由佳?誰もいないわよ?」
「や...やだ...こないで...」
殺し屋はお母さんには見向きもせず、私を...殺した。
〜数か月後〜
「河浦さん一家全員謎の死ですって」
「あら、親戚も同じらしいわよ。」
「何があったのかしらねぇ。」
〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜
ふふふふっ
ゲームは最後までやらなきゃね
2011/10/01 15:01 No.16
鈴★K9zZlczBxB_KMC
さぁ、次の人間に参りましょう。
次はどれだけ楽しませてくれるのかしら?
ふふふふふっ
〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜
「おーい!尚ー!」
「ん?」
俺は坂本 尚。
んで、俺を呼んでるのが
彼女の鈴木 紗綾。
「もぉ、尚。毎日おっそいんだから!」
「しょーがねぇだろ。朝は苦手なんだよ。」
「まぁ、中学の頃遅刻魔だった尚くんだしねー。」
「うるさいですよ、さやさん!」
俺と紗綾は中学からの仲で昔からこんな感じ。
カチカチッ
「?」
紗綾が珍しく俺と一緒の時に携帯を眺めてる。
普段俺がいると携帯使うの避けるのになー。
「何してんだ?」
「え、あ。んっとね、なんか掲示板でさー。面白いゲーム説明してて。」
「どんな?」
紗綾は自分の掲示板を作ってて、いろんな人と情報交換をしているらしい。
...生で見るのは初めてだが。
「なんかねー、殺し屋に追われるゲームなんだけど。ゲーム内で起こった事が実際に起こるらしいよ。」
なんだ、くっだらねぇ嘘じゃねぇか。
「くっだらね」
つい声に出してしまった。
「え、でも被害者もいるらしいよ。河浦由佳さんって人はゲーム放置して家族と親戚皆死んだらしいし。」
「くだらん。ただの噂だろ?」
くだらない嘘信じやがって。
「んじゃ、尚やってみる?」
紗綾がにやにやしながら言ってきた。
別にやる必要もないと思うが...。
ここでやらなかったら「こわいんだー」とか言われて馬鹿にされるんだろう。
「ああ。やってやるよ。」
〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜
とうとう勝手にひっかかるやつらが出たみたい。
本当、人間は愚か...
ふふふふふっ
2011/10/03 22:57 No.17
鈴★K9zZlczBxB_nXr
「んじゃあ、尚。携帯開いてー。」
紗綾が俺にゲームを早く始めるよう催促する。
「ん。」
俺は面倒臭くなり、紗綾に携帯を渡す。
紗綾は俺から携帯を受け取り携帯をいじり始めた。
「んー...」
何か悩みながら紗綾は俺の顔を見上げた。
「ん?どした?」
その顔は何故か不安そうだった。
「えっと...その...本当に尚が死んだらやだなって...」
可愛いな、こうゆうとこ。
「別に大丈夫だよ。ほら、早くやってみ?」
言いながら紗綾の頭をぽんっと叩いた。
「うん...。ほんとに?」
「あぁ。大丈夫だから、やってみろよ。俺のゲームの強さ知ってんだろ?」
「そだね!!」
紗綾は俺の携帯を再びいじりはじめた。
しばらくして
「尚!!出来た!!」
嬉しそうに俺に携帯を返してきた。
「どれ?」
(このゲームを始める前に、下記の注意書きをお読みください)
「んー」
一応、注意書きとやらを読んでみた。
本当に紗綾が言ったみたいなことが書いてあった。
どうせ嘘だし。
2011/12/02 21:03 No.18
鈴★K9zZlczBxB_nXr
俺は何も考えず休み時間になり度にそのゲームをやった。
なんか登場人物が俺の家族に似てるが
ピロン
「...?」
なんか音鳴ったぞ。
「どうしたの、尚」
「や、なんか画面変わった..」
あ、なんか文字出てきた。
どおやら第一ステージをクリアしたらしい。
”僕らは同じ場所から生まれてきた。
すべての人が同じ場所から。
そして地上での人生を終えると
再びその場所へ戻ってくる。”
このゲームはステージをクリアする度に物語が進むらしい。
なんか難しいことを言っているな。
第一ステージでの物語はここまでのようだ。
すぐにまた殺し屋に追われる画面に切り替わってしまった。
2011/12/20 23:27 No.19
鈴★K9zZlczBxB_nXr
その後もゲームを続けた。
すると今度助けるのは俺のおばあちゃんだった。
おばあちゃんにまでなると行動が現実のように遅くて流石に助けることが出来なかった。
キーンコーンカーンコーン
あ、帰宅だ。
んじゃ、紗綾のところ行くか。
「あ、尚ー!!」
あ、あっちから来た。
まぁ、どうせゲームが心配だったんだろうな。
「ゲームどお?」
「ん、今のところおばあちゃん以外は助けた。」
「え...。おばあちゃん大丈夫?」
「大丈夫だよ、どうせゲームだし」
「ただいまー」
家についた。
紗綾を家に送ってからだからちょっと遅くなったけど。
「尚!!」
母さんが血相を変えてリビングがある部屋から飛び出してきた。
「ん?どした?」
「お母さんが...」
え?
おばあちゃん?
「どうしたの!?」
「死んだって...」
母さんはその場に崩れ落ちた。
そのあと、母さんと病院へ向かった。
おばあちゃんは元々入院中だった。
そのせいだ...。
俺はそう思いたくて仕方なかった。
2012/01/24 19:43 No.20